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イソフラボンがうつに効くらしいというお話

イソフラボンがうつに効くらしいというお話

女性はいわゆる更年期の時期になると、やる気がでないとかいらいらするといった症状に見舞われることが多くなると言われています。
これは女性ホルモンであるエストロゲンが減少することによって精神的な症状が出るということが判ってきました。
人の心の状態というのは様々な脳内物質が支配しています。
このうちセロトニンは安心感、幸福感をもたらしてくれると言われていますが、これらの脳内物質の分泌や活性化にエストロゲンが深く関与しており、更年期におけるエストロゲンの減少が脳内物質の不足を引き起こしていることまでわかってきたのです。
その結果として、やる気がでない、とかいらいらする、不安になるといった典型的なうつ症状に悩まされることになるわけです。
最近の研究ではさらに大豆イソフラボンがこのエストロゲンと似た化学構造をもっており、摂取することでエストロゲンと同じ働きをすることがわかり、イソフラボンが一躍脚光を浴びることになってきたのです。
つまりこの大豆イソフラボンがエストロゲンの不足を補ってくれ、トラブルを予防してくれるようになるということなのです。
しかもこれは食物として摂取すれば補えるということですから大変助かります。


さて、その大豆イソフラボンは一体どのような食品に含まれているかですが、納豆、大豆飲料、豆腐、油揚げ、大豆煮、きな粉、みそなどに多く含まれている事がわかっています。
要は大豆でできているものにはだいたい含まれているといっていいような食品のラインナップです。
基本的に和食中心の食生活にすることでコンスタントに摂取ができそうです。
具体的な摂取量の目標値ですが、1日50mg程度はとりたいものです。
ちなみに納豆なら1パックで65mg摂取することになり、大豆飲料であれば125mlで69mg、豆腐ならば半丁で55mg、油揚げであれば2分の1枚で53mg程度となっています。
したがってそう無理をしなくてもこのレベルで継続して召し上がっていけば摂取量の目安に楽に到達できそうです。
なによりこうした食品は肌の調子を整える美肌ホルモンのエストロゲンの働きも補ってくれますから、若い肌を保つことをサポートしてくれるのも嬉しいことです。
特に肌の弾力を保つコラーゲンを増やして肌のはりを保ってくれますから美容にも効果絶大です。
また細胞の新陳代謝も高めてくれるため肌の生まれ変わりを促進し、保湿力もアップしてくれるという効能もあるのです。
これはぜひ継続的な接収をはじめたいものですね。